Markdown 順序付リスト内のコードブロック

Markdown で順序付リスト内にコードブロックを含める方法についてメモ。結論、4 スペースインデントでコードブロックを書けば大丈夫。

やりたいこと

手順書とか作ってると Markdown の順序付リスト (日本語で正しい言い方がわからない。Ordered List) の中にコードブロックを入れたくなることってあるじゃないですか。 ただ、そのまま書くと別段落になったと認識されて番号がリセットされてしまうんですよね。それを回避する書き方を説明します。

書き方

順序付リスト内でコードブロックを入れる場合は、スペース 4 つでインデントし、コードブロックを記載します。 そもそもスペース 4 つでインデントするとコードブロックとして解釈されるのでコードブロックをスペース 4 つのインデントで書く人はスペース 8 つでインデントすると順序付リスト内にコードブロックを入れられます。

1. `sl` コマンドをインストールする
    ```
    sudo apt-get install sl
    ```

1. `sl` コマンドを実行する
    ```
    sl -aF
    ```

1. SL が走行することを確認する
    ```
                         (@@@)(  ) (@@)
              (@@@@)  )             ( )
                  (    )                (@)  ( )
          ====        ________ )              ___________ O
      _D _|  |_______/        \__I_I_____===__|_________|
       |(_)---  |   H\________/ |   |
       /     |  |   H  |  |     |   |         |\O/ \O/|      _________
      |      |  |   H  |__--------------------| [___] |     _|
      | ________|___H__/__|_____/[][]~\_
      |/ |   |-----------I_____I [][] []  D   |=======|__ -|
    __/ =| o |=-~~\  /~~\  /~~\  /~~\ ____Y___________|__ _|__________
    |/-=|___|=O=====O=====O=====O=O \ ____Y___________|__ _|_________
      |/-=|___|=    ||    ||    ||    |_____/~\___/        ___________
       \_/      \__/  \__/  \__/  \__/         \_/ /~\___/   |_D__D__D
    ```

以下の通りしっかり連番が振られます。 順序付きリスト内のコードブロック